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札幌で最古のジャンプ台
荒井山シャンツェは、1929(昭和4)年に建設され、幾度かの改修・新設を繰り返しながら、多くの一流選手を育成し、見守ってきた札幌で現存する最古のジャンプ台である。
沿革・歴史
1929(昭和4)年12月
大倉シャンツェが完成するまでの練習台として、ヘルセット中尉の指導のもと広田戸七郎氏が改造設計し、「やぐら」を組んで40m級のシャンツェを建設した。この台は宮様のご来道を記念して「荒井山記念シャンツェ」と命名された。第1回・第2回〔1930(昭和5)年・1931(昭和6)年〕の宮様大会はこの台で行われた。
1940(昭和15)年1月
改修が行われ45m級のシャンツェとなった。建設費用を出資した会社名の「タイムス記念飛躍台」と呼ばれた。
1954(昭和29)年
森永製菓が鉄骨でシャンツェを改造・寄贈し「森永記念シャンツェ」と呼ばれた。
1973(昭和48)年
25m級シャンツェを新設。
1981(昭和56)年11月
K点50mのミディアムヒルとK点25mのスモールヒルの2基のジャンプ台が建設された。主に小・中学生が利用。
1983(昭和58)年
ミディアムヒルジャンプ台のサマーヒル化が行われ、ジュニアサマージャンプ大会等が開催された。
2003(平成15)10月
施設の老朽化とプロフィール(ジャンプ台の形状)が現在のV字型ジャンプスタイルによって飛距離が伸びて不適合なため、2001(平成13)年から3か年継続事業で全面改修を行った。
〔ミディアムヒル・スモールヒルの造成とサマーヒル化、モノレール設置(定員10人)、運営本部棟・審判塔の建設等。〕
ジャンプ台プロフィール
ミディアムヒル
K点55m、全長200.0m、標高差61.5m、アプローチ51.0m、ランディングバーン83.0m、ブレーキングトラック66.0m
スモールヒル
K点25m、全長138.0m、標高差28.0m、アプローチ32.0m、ランディングバーン46.0m、ブレーキングトラック60.0m
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